
新型コロナウイルスの感染拡大以降、人と人との「つながり」のあり方は様々な面で変化しました。加えて、先行きの不安/生活不安/健康不安など、人々は様々な不安を心の内に抱え、解消されることもなく日々を過ごしています。こうした不安の解消の糸口となるのは、一つには、人と人が支え合うコミュニティではないでしょうか。JPPaCの10周年記念シンポジウムでは、「ヘルスケアとコミュニティの可能性」と題しまして、それぞれ、様々な形態のコミュニティで活躍されてきた3名の登壇者をお招きして、コミュニティが果たす可能性について考えていきます。
